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本音トーク:第3版

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大谷3試合連続、豊島二冠先勝、野村久々タイムリー

エンゼルスの大谷翔平の勢いが止まらない。ヤンキース戦で2番・DHで先発出場し、2打席連続となる27、28号ホームランを放った。
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これで3試合連続しての一発となりMLBの本塁打王争いの単独トップにたった。しかし試合は5-11で敗れてしまった。トラウト不在の打線の中、一人気をはく大谷翔平である。
ただ、今日の先発マウンドでは暑さのためかどうかはわからないが四球を連発して1回ももたずに7失点で降板、今季最短での降板である。体調面に問題がなければいいのだがちょっと心配ではある。
将棋の第62期王位戦七番勝負第一局が行われた。初防衛を目指す藤井聡太二冠が大の苦手としている豊島将之二冠をむかえてのタイトル戦である。
初日は若干不利となってしまった藤井二冠、2日目の挽回を期待したものの豊島二冠のあざやかな指しまわしに防戦一方となってしまい104手で敗れてしまった。
解説をしていた深浦康市九段によれば、いつもの藤井二冠らしさが観られず、どこか違う藤井二冠が将棋を指しているようにみえるとのこと、やはり超一流棋士といわれる藤井二冠でも指しづらい棋士は存在するのだろうか。
豊島二冠は王位奪回にむけて幸先のよい白星発進である。序盤・中盤・終盤と隙なしの快勝といえるだけに叡王戦五番勝負もひかえている中、通算成績を7勝1敗とした豊島二冠の藤井二冠対策は万全のように思える。
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第2局は7月13、14日に北海道旭川市で行われる。藤井二冠の巻き返しなるのだろうか、注目である。
日本ハム対楽天の試合が行われた。日本ハムは立野和明、一方の楽天は田中将大の先発であった。初回に二死満塁のピンチを無失点で切り抜けた日本ハムは2回、王柏融が四球で出塁すると5番にはいった野村佑希が追い込まれながらライト前にヒットを放ち、無死1、3塁のチャンスをつくった。
そして渡邊諒がタイムリーを放って先制点を立野にプレゼントした。立野は2、3回とランナーをだしてしまうが無失点に切り抜け、5回を無失点で勝利投手の権利を持って降板した。
立野の初勝利をプレゼントしたい打線も3回以降は楽天・田中の前にチャンスをつくることはできなかった。しかし7回にビッグチャンスがうまれた。先頭の万波中正が2塁打を放ち、一死3塁の追加点のチャンス、ここで石井一成が左中間に犠飛を放ったと思ったが、楽天センターの辰己涼介の好返球で犠飛とはならずに追加点をとることはできなかった。
得てしてこういう試合は楽天に流れが行くものだが、7回は堀瑞輝がランナーが出したものの、近藤健介の攻守もあり無失点できりぬけた。すると打線が奮起、楽天の2番手・森原康平を攻め、西川遥輝がヒットで出塁すると、犠打で一死2塁、近藤が四球、王が1ゴロで二死2、3塁となった。
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ここで打席は野村佑希、チャンスでまわるものの得点圏打率は1割台とシーズン打率を下回っているだけに期待薄と思っていたらなんと左中間に2点タイムリーを放った。本人も満足のいく会心のヒットであった。
3-0とリードを拡げた日本ハムは、ロドリゲス、杉浦の勝ちパターンを投入し、立野の初勝利を万全のものとした。今日の第3戦は伊藤大海が先発予定、連勝して波にのりたい日本ハムである。

by motokoshi | 2021-07-01 08:06 | スポーツいろいろ | Comments(0)

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